抗癌剤の種類と副作用の原因

query_builder 2026/06/09

抗癌剤(がんの薬物療法)は、大きく4つの種類に分けられます。

それぞれ攻撃する仕組みが異なるため、副作用の原因も異なります。

治療ごとの特徴と、副作用が起こる主な原因を解説します。


1. 細胞障害性抗癌剤(従来の抗癌剤)
  • 特徴: がん細胞の増殖スピードの速さや、細胞分裂の仕組みをターゲットにして攻撃します
  • 副作用の原因: がん細胞だけでなく、髪の毛、胃腸の粘膜、血液を作る骨髄など、正常であっても細胞分裂が活発な細胞まで巻き添えにして攻撃してしまうため、全身に影響が出ます
  • 主な副作用: 脱毛、吐き気・嘔吐、白血球や血小板の減少(骨髄抑制)など
2. 分子標的薬
  • 特徴: がん細胞の増殖に関わる特定の遺伝子やタンパク質などの「分子」をピンポイントで狙い撃ちします
  • 副作用の原因: 標的となる分子はがん細胞だけでなく、正常な細胞の表面にもわずかに存在しているため、意図しない正常細胞への攻撃が起こることが原因です
  • 主な副作用: 発疹や乾燥などの皮膚障害、下痢、高血圧など
3. 免疫チェックポイント阻害薬
  • 特徴: がん細胞が免疫の働きにブレーキをかけるのを防ぎ、患者さん自身の免疫力を活性化させてがんを攻撃します
  • 副作用の原因: 活性化しすぎた免疫細胞が、がん細胞だけでなく正常な臓器(肺、大腸、肝臓など)まで攻撃してしまうこと(自己免疫疾患のような状態)が原因です
  • 主な副作用: 間質性肺炎、大腸炎、甲状腺機能障害、皮膚障害など
4. ホルモン療法薬(内分泌療法薬)
  • 特徴: ホルモンを栄養にして増殖するタイプのがん(乳がんや前立腺がんなど)に対し、ホルモンの分泌や働きを抑えます
  • 副作用の原因: 体内のホルモンバランスが人工的に変化することで、ホルモン不足による更年期障害に似た症状などが起こります
  • 主な副作用: ほてり(ホットフラッシュ)、関節痛、骨粗鬆症、性欲低下など
  • 最新のがん薬物療法や各薬剤の詳細については、国立がん研究センター がん情報サービスなどの専門サイトで確認できます。

 ※ 上記いずれの抗がん剤に対しても「水素吸入」による副作用軽減が報告されています。

※副作用は使用する薬剤の種類や量、患者さんの体調によって大きく異なります。つらい症状がある場合は決して我慢せず、主治医や薬剤師、緩和ケアチームに相談して適切な対処(薬の調整など)を受けることが重要です。
  健康支援センター博多


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健康支援センター博多 水素吸引サロン いきいき

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