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〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2-9-5 池松ビル2F
営業時間 10:00〜18:00 ※時間外でも相談に応じます。お気軽にご相談下さい。
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美容とエイジングケア
皮膚は外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層、真皮、皮下脂肪
という層が重なった組織からなります。
基底層では新しい細胞が生まれます。
古い細胞は表皮の上へ押し上げられ、
一番上の角質層に行くと古い細胞は
アカとなって剥がれ落ちます。
紫外線はビタミンDを作るために必要なものですが浴びすぎると皮膚にダメージを与えます。
角質層は皮膚の大敵である紫外線を反射させ、体内に侵入させないために吸収します。
それでも、紫外線で出来た一重項酸素(悪玉活性酸素)は、皮膚の細胞を攻撃します。
皮膚内のメラニン色素がこれに対抗します。
強い紫外線を浴びると体内のチロシンがメラニン色素に変化して皮膚を防御します。
メラニン色素は新陳代謝により角質層から捨てられますが、捨てきれずに残ったものが
シミになります。
また、紫外線が皮膚の細胞膜を攻撃、酸化すると過酸化脂質(※)も増加します。
すると、肌のくすみ、しみ、たるみになります。
コラーゲン(タンパク質)は皮膚の中で張りを保ち、繊維エラスチンは弾力を保持します。
活性酸素がはたらき、酸化されると弾力は失われます。
張りと弾力を失い、皮膚がたるんでシワとなります。
コラーゲンなどのタンパク質を生産するためには材料となるアミノ酸とビタミンCが必須です。
でも、体内に活性酸素が増えるとその除去のためにビタミンCが使われます。
不足すると、コラーゲンやエラスチンが生産されにくくなってしまいます。
水素を体に取り入れることで活性酸素を除去できます。すると、ビタミンCによるコラーゲンや
エラスチンの生産増加が期待できます。
また、水素は細胞内のミトコンドリアを活性化することで皮膚細胞の働きを活性化し、細胞の再生を
正常化します。
(※)過酸化脂質は脂質(アブラ)が過度に酸化されできた物質で、お肌にも体にも有害
なものです。
お肌の影響としてはまず、過酸化脂質は色素沈着を起こし、シミをつくります。
ですので、過酸化脂質が増えれば増えるほど肌はくすみ、ハリがなくなり老化して
きます。
同時に、過酸化脂質には真皮にある弾力繊維を破壊する力があるといわれていて、
シワの原因となります。